マイクロスコープとは? 肉眼では見えないものを4倍から20倍までに拡大し、観察できるという技術を搭載している歯科用顕微鏡です。日本の施設における普及率は3%と言われています。見えないものが、見えることで従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘で行う治療と比べむし歯の取り残し、汚染物質の取り残し、歯石の取り残し、再治療の頻度に大きな差がでます。このマイクロスコープを用いることで一番大きな利益を得るのが患者さんご自身です。
精密な診断、精密な治療により感染の除去、そして再治療をなくすことで、ご自身の歯を長期に維持でき、口腔内の健康をより良い状態で保つことに繋がります。